亀戸天神社

花の天満宮 東宰府天満宮 ~ 亀戸天神社

懐かし過ぎる学問の神様

小さいころから馴染みのある天神さん。生まれ育った東京下町で、受験シーズンには合格祈願の親子連れで賑わう亀戸天神。藤棚や亀でも有名ですが混雑する時期を避けて帰省して、久しぶりに御朱印をいただきにお参りしてきました。生憎の雨でしたが子どもの頃のことが鮮明に蘇って懐かしくなりました。ということで今回は亀戸天神社。

御由来

About Kameido Tenjin Shrine

正保三年(1646)九州太宰府天満宮の神官・菅原大鳥居信祐公(道真公の末裔・亀戸天神社初代別当) は神のお告げにより、飛び梅の枝で天神像を刻み、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもって、江戸・本所亀戸村にたどり着き、村に元々あった小さなほこらにご神像をお祀りしました。

寛文二年(1662)10月25日に太宰府の社にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み、 東の宰府として「東宰府天満宮」あるいは「亀戸宰府天満宮」と称されました。
明治6年(1873)に東京府社となって亀戸神社と号し、昭和11年(1936)に現在の亀戸天神社となりました。

心字地と亀

亀戸天神には、九州の太宰府天満宮にならって造られた「心字池」がある。池を上から見ると「心」の字を模した形になっているのが名前の由来です。
池には亀が沢山いますが、菅原道真公を祀り学問の神様として親しまれている亀戸天神社に、 毎年、合格祈願に訪れ、合格のお礼参りとして亀戸にちなんで池に放った亀が増えたものだといわれています。

雨の心字池

三世一念の理(ことわり)

心字池に掛る2つの太鼓橋とそれを繋ぐ平橋。 この3つの橋を 「三世一念の理(ことわり)」 に基づいて掛けられています。
三世とは、過去・現在・未来、一念は一瞬であるという意味の仏教思想で、大鳥居から順番に男橋が過去、平橋が現在、女橋が未来をそれぞれ表していて、橋を渡るごとに心が清められ、神前へ進みます。

男橋(過去)
平橋(現在)
女橋(未来)

花の天満宮

亀戸天神社の境内には、さまざまな花木が植えられており、春は梅や藤の花、秋は菊など、四季折々の彩りが美しいことで有名となり、 葛飾北斎や歌川広重などの浮世絵が数多く残されてるほど有名となり『花の天神様』とも呼ばれています。

御祭神

天満大神[菅原道真公]
天菩日命(あめのほひのみこと)

御朱印

御朱印
御由緒

受付時間:8:30 ~ 17:00 (授与所)
初穂料 :¥300
御朱印帳:¥1,000 ~

主な行事

鷽替(うそかえ)神事

1月24・25日

鷽(うそ)替え神事は、太宰府や菅原道真公を御祭神とする神社である天満宮やゆかりのある神社で行われる神事で、 鷽(うそ)は幸運を招く鳥とされ、毎年木彫りの新しい鷽(うそ)に取り替えることで、これまでの悪いことが嘘(うそ)になり、幸運を得ると信仰されてきました。 木彫りの鷽は神職が一体一体心を込めて作られているという。
「鷽」という字が「學」に似ているという事から天神様に関係が深いと考えられているのです。

梅まつり

2月上旬~3月上旬

菅原道真公の飛び梅伝説で有名な太宰府天満宮の神官が、大宰府の飛び梅の枝で天神像を刻んだのが亀戸天神社の始まりと言われています。まさに天神様を祀る神社は梅とは密接な関係。
境内には心字池を囲むように300本の梅が植栽されています。

藤まつり

4月下旬~5月上旬

江戸時代、亀戸は湿地帯で水を好む藤が社前に植えられ江戸の名所として将軍も訪れ、歌川広重の『名所江戸百景』にも描かれる 「東京一の藤の名所」として 境内に15棚100株ある藤の花は 賑わいを見せます。

菊まつり

10月下旬~11月下旬

菅原道真公は梅と同じくらい菊に愛着を持っていたようで、多くの歌も詠まれている。 近年では菅原道真公はを偲んで、本殿の正面を取り囲むように菊を展示しています。

参拝記録

参拝日:令和元年 6月 7日 (金)先負 雨

亀戸天神社(かめいどてんじんしゃ)

〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6番1号 Google Mapで見る
03-3681-0010
http://kameidotenjin.or.jp/

交通案内

JR総武線 亀戸駅より徒歩15分
JR総武線 東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅より徒歩15分
京成線 東京メトロ半蔵門線 押上駅より徒歩17分
都営バス 上26/草24 亀戸天神前

~ 亀戸天神社関連リンク ~

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