損得を越える判断基準
Categorical Imperative
私たちは日々、評価されたいなら残業する、売れたいならトレンドに乗るといった条件付きの判断で動いています。カントはそれを仮言命法と呼び、対置される無条件の命令を定言命法と名付けました。クリエイターが迷った時に立ち戻る軸はどちらにあるのでしょうか。今回は、「条件を外して考える」というお話。
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ゲツコーギルド合同会社 CEO兼クリエイティブ・コンサルタント
約30年ほど前、インターネットの黎明期から企画・マーケティング、システムやネットワーク開発など、文字通りWEB業界を創ってきました。徐々に大規模プロジェクトが増えたことに伴い、プロデュースやディレクション、コンサルティング、マネジメントを求められるようになり、東日本大震災をきっかけに、フリーランスの地位向上と働き方の創出のために制作ギルドを創立。配信やセミナーなど育成や再生も開始し、デザイナーやコーダーはもちろん、ディレクターやプロデューサーも数多く輩出しています。